商店街の歴史

ご挨拶

日頃より、サンツ中村橋商店街をご利用いただきまして誠にありがとうございます。

現在、商店街は地域社会におけるコミュニティの場所として重要な役割を担っていると言えます。

当商店街が年3回開催しております「猫飛(ニャンピー)夕市」は、お客様、地域の方々と商店主とのふれあいの場として、地域に親しめる商店街をめざすイベントになっております。
また、練馬区を代表するイベントとなり、令和4年(2022)で45回となる中村橋阿波おどりも年々盛大に開催され、区内外より多くの来街者を迎えています。

サンツ中村橋商店街は安心安全な商店街として、平成7年に練馬区で最初に街路灯に防犯カメラを設置しました。
現在は2代目が稼働中です。
商店街通りには、休憩場所として「ニャンピーベンチ」を2ヶ所設置しております。

商店街活性化をはかるため、サンツ中村橋商店街のキャラクター「ニャンピー」を活用した「各種のグッズの開発」や地元にある練馬区立美術館との連携の事業も行っております。

2014年3月には街路灯をLED街路灯に立替え、明るく環境にやさしい商店街になりました。

是非、サンツ中村橋商店街へおいでください。お待ち申しております。

理事長 江村 健二


商店街の歴史

大正13年(1924)に武蔵野鉄道(現・西武鉄道池袋線)の中村橋駅開業により、駅前通りである中杉通り沿いに商店等ができはじめ、昭和10年代頃には駅北側に「五日会」、南側に「睦会」等の商店会ができました。
戦後、千川上水(現・千川通り)と中杉通りの交差点を中心に北側、南側商店街、西側、および東側商店街が合同して「中村橋商栄会」が結成されました。

その後、昭和40年代(1965)になり商店や会員等が増えたこともあり、それぞれの地区が商店会として独立し、千川通りから北側の中杉通り沿道が目白通りまで「中村橋駅前通り商店会」として結成されました。

平成3年(1991)には商店会を法人化し「サンツ中村橋商店街振興組合」となり、現在に至っております。

写真でみる商店街の歴史